| 作品名 | 発行年月 | 出版社 | 収録作品 |
|---|---|---|---|
| 感情装飾 | 昭和元年6月 | (金星堂) | 〈掌の小説〉三十五篇 |
| 伊豆の踊子 | 昭和2年2月 | (金星堂) | 伊豆の踊子・招魂祭一景・十六歳の日記他七篇 |
| 僕の標本室 | 昭和5年4月 | (新潮社) | 母・神の骨他四十五篇 |
| 花ある写真 | 昭和5年10月 | (新潮社) | 死体紹介人・春景色・死者の書他五篇 |
| 浅草紅団 | 昭和5年12月 | (先進社) | 浅草紅団・日本人アンナ・白粉とガソリン・縛られた夫・浅草日記・水族館の踊子 |
| 化粧とロ紅 | 昭和8年6月 | (新潮社) | 抒情歌・二十歳・水仙・霧の造化他五篇 |
| 水晶幻想 | 昭和9年4月 | (改造社) | 禽獣・父母への手紙・水晶幻想他八篇 |
| 抒情歌 | 昭和9年12月 | (竹村書房) | 浅草の姉妹・水仙・寝顔他五篇 |
| 純粋の声 | 昭和11年9月 | (改造社) | 文学的自叙伝他三十八篇 |
| 花のワルツ | 昭和11年12月 | (改造社) | 虹・散りぬるを・童謡・田舎芝居・花のワルツ |
| 雪国 | 昭和12年6月 | (創元社) | 雪国・父母・これを見し時・夕映少女他一篇 |
| 女性開眼 | 昭和12年12月 | (創元社) | |
| 短篇集 | 昭和14年11月 | (砂子屋書房) | 夏の靴・有難う・髪・朝鮮人・馬美人他二十九篇 |
| 正月三ケ日 | 昭和15年12月 | (新声閣) | 正月三ケ日・燕の童女・日雀・母の初恋 |
| 愛する人達 | 昭和16年12月 | (新潮社) | 女の夢・ほくろの手紙・夜のさいころ他六篇 |
| 朝雲 | 昭和20年10月 | (新潮社) | 朝雲・わかめ・父の名・冬の曲・挿話他五篇 |
| 散りぬるを | 昭和21年9月 | (前田出版社) | 散りぬるを・浅草の九官鳥 |
| 夜のサイコロ | 昭和24年1月 | (トッパン) | 夜のサイコロ・ゆくひと・騎士の死他四篇 |
| 哀愁 | 昭和24年12月 | (細川書店) | 哀愁・反橋・しぐれ・住吉他十六篇 |
| 少年 | 昭和26年4月 | (目黒書店) | 十六歳の日記・伊豆の踊子・少年 |
| 舞姫 | 昭和26年7月 | (朝日新聞社) | |
| 千羽鶴 | 昭和27年2月 | (筑摩書房) | 山の音・千羽鶴 |
| 再婚者 | 昭和28年2月 | (三笠書房) | 再婚者・さざん花・白雪・お正月・夢他五篇 |
| 日も月も | 昭和28年5月 | (中央公論社) | |
| 川のある下町の話 | 昭和29年1月 | (新潮社) | |
| 山の音 | 昭和29年6月 | (筑摩書房) | |
| 呉清源棋談・名人 | 昭和29年7月 | (文芸春秋新社) | |
| 虹いくたび | 昭和30年1月 | (河出書房) | |
| 東京の人 | 昭和30年1月 | (新潮社) | |
| みづうみ | 昭和30年4月 | (新潮社) | |
| 続東京の人 | 昭和30年5月 | (新潮社) | |
| たまゆら | 昭和30年7月 | (角川書店) | 水月・北の海から・離合・明月他六篇 |
| 続々東京の人 | 昭和30年10月 | (新潮杜) | |
| 完結東京の人 | 昭和30年12月 | (新潮社) | |
| 女であること（一） | 昭和31年10月 | (新潮社) | |
| 女であること（二） | 昭和32年2月 | (新潮社) | |
| 富士の初雪 | 昭和33年4月 | (新潮社) | 岩に菊・弓浦市・船遊女他八篇 |
| 眠れる美女 | 昭和36年11月 | (新潮社) | |
| 古都 | 昭和37年6月 | (新潮社) | |
| 美しさと哀しみと | 昭和40年2月 | (中央公論社) | |
| 片腕 | 昭和40年10月 | (新潮社) | |
| 落花流水(随想集) | 昭和41年5月 | (新潮社) | |
| 月下の門(随想集) | 昭和42年12月 | (大和書房) | |
| 美しい日本の私ーその序説(随想集) | 昭和44年3月 | (講談杜) | |
| 美と存在の発見(随想集) | 昭和44年7月 | (毎日新聞社) | |
| たんぽぽ | 昭和47年9月 | (新潮社) | |
| ある人の生のなかに | 昭和47年9月 | (河出書房新社) | |
| 竹の声桃の花(短篇随想集) | 昭和48年1月 | (新潮社) | |
| 川端康成全集(全三十五巻補巻二) | 昭和55年2月～ | (新潮社) |
川端香男里
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